エチオピア技術協力プロジェクト/
地下水開発・水供給訓練計画フェーズ2

JICA EWTEC
   
 
 
         
 

■訓練コース

訓練コースはレギュラーコースと補完コースに分かれています。レギュラーコースのうち、地下水管理コース、掘削技術コース、掘削機械整備コースの運営については、2006年1月よりエチオピア側に移管されています。

掘削技術コース
地下水モデルコース
ロープポンプ製造コース

1. レギュラーコース

(1)ベーシックコース
  地下水管理 (12週間)
  掘削技術 (12週間)
  掘削機械整備 (12週間)
  給水設備設計 (8週間)
  電気・機械機器整備 (8週間)

(2)アドバンスコース
  地下水モデル (5週間) ・・・第三国研修生招聘
  GIS/情報管理 -1- (4週間)
  GIS/情報管理 -2- (3週間) ・・・第三国研修修生招聘
  給水施設(計画/設計) (4週間)
  給水施設(運営/維持管理) (4週間)
  リモートセンシング (3週間) ・・・第三国研修修生招聘

2. 補完コース

  ロープポンプ製造
  井戸診断調査
  井戸リハビリ
  地下水人工涵養
  他

 


■地下水管理/掘削技術/掘削機械整備訓練コース(2007年10月〜2008年1月)

今年度2回目のベーシックコース3コース(地下水管理/掘削技術/掘削機械整備)の期間及び参加者の出身は以下の通りです。

  コース期間 参加者の出身
1. 地下水管理コース
(第18回)
2007/10/24 -
2008/1/15
Afar(1), Amhara(3), Benishangule(1), Oromiya(5), SNNP(4), Somali(1), Tigray(2), Ministry of Water Resources(2), Total 19 participants.
2. 掘削技術コース
(第17回)

2007/10/24 -
2008/1/18

Afar(1), Amhara(1), Benishangule(1), Oromiya(2), SNNP(3), Somali(1), Tigray(1), Total 10 particiapnts.
3. 掘削機械整備コース
(第18回)
2007/10/16 -
2008/1/23
Amhara(2), Benishangule(1), Oromia(3), SNNP(2), Somali(1), Tigray(1), Total 10 Participants.

@ 地下水管理コース


野外での路頭観察(ブタジラ) 水理地質図の見方の実習 野外実習の様子
掘削技術コースの実習に参加。簡易的に揚水量を測定。 掘削技術コースとの合同実習 電気探査のグループ発表

A 掘削技術コース


掘削実習の現場

JICA教育プロジェクトの学校のそばでの掘削。井戸完成後はハンドポンプを取り付ける予定。

掘削実習の様子
(揚水管挿入)
掘削実習の様子
(井戸洗浄)
掘削実習の様子
(井戸洗浄)
EWTECインストラクターと研修生

B 掘削機械整備コース


地方州での実習

地方州での実習

地方州で活躍する掘削機
EWTECワークショップでの実習

EWTECワークショップでの実習

EWTECインストラクター

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■地下水管理/掘削技術/掘削機械整備訓練コース(2007年4月〜2007年7月)

今年度1回目のベーシックコース3コース(地下水管理/掘削技術/掘削機械整備)はすべて修了しました。コース期間及び参加者の出身は以下の通りでした。

  コース期間 参加者の出身
1. 地下水管理コース 2007/4/17 -
2007/7/12
Afar(1), Amhara(4), Harar(1), Oromiya(4), SNNP(2), Somali(1), Tigray(3), Geological Survey(2), Ministry of Water Resources(1), Total 19 participants.
2. 掘削技術コース

2007/4/23 -
2007/7/12

Afar(1), Benishangule(1), Oromiya(4), SNNP(2), Somali(1), Tigray(1), Total 10 particiapnts.
3. 掘削機械整備コース 2007/4/17 -
2007/7/27
Afar(1), Amhara(1), Benishangule(1), Oromia(4), SNNP(2), Tigray(1), Total 10 Participants.

@ 地下水管理コース


エチオピアの水理地質概要の講義 室内講義の様子 訓練の一環で実施した物理探査によって選定した場所にて掘削チームが掘削。結果は大当たり。
掘削技術コースの実習に参加。揚水試験等への立会い。 掘削技術コースとの合同実習 野外実習での集合写真

A 掘削技術コース


掘削実習の様子
(ケーシング挿入実習)

掘削現場に設けられた臨時の教室で理論の実習

掘削実習の様子
(ケーシング挿入実習)
掘削実習の様子
(ケーシング挿入実習)
掘削実習の様子
(ケーシング挿入実習)
水位観測間の挿入実習
野外実習での集合写真 高圧コンプレッサーで井戸洗浄中 屋外の教室兼休憩所

B 掘削機械整備コース


EWTECトレーナーによる室内講義 室内講義の様子 EWTECトレーナー
EWTEC施設の隣りに位置するWWDE(井戸掘削公社)へ機材の見学 パーカッション掘削機の 訓練生による掘削機オペレーターへの質問

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■地下水管理/掘削技術/掘削機械整備訓練コース(2006年10月〜2007年2月)

今年度2回目のベーシックコース3コース(地下水管理/掘削技術/掘削機械整備)はすべて修了しました。コース期間及び参加者の出身は以下の通りでした。

  コース期間 参加者の出身
地下水管理コース 10/25〜1/9 SNNP(5), Tigray(2), Hareri(1), Afar(1), Benshangule(1), Amhara(2), Oromiya(2), Tigray(1), Somali(2), Geological Survey(1)
掘削技術コース 10/25〜1/16 Afar(1), Amhara(1), Benishagul(1), Oromia(2), SNNP(2), Tigray(2)
掘削機械整備コース 10/25〜2/1 Afar(1), Amhara(1), Benishangule(1), Oromia(2), SNNP(2), Somali(1), Tigray(2)

 

掘削技術コース訓練生(野外実習での集合写真) 掘削技術コース揚水試験の様子 掘削技術コース(屋外の教室にて理論の講義)
地下水管理コース(グループ発表会の様子) 掘削機械整備コース(水中モーターポンプを用いた実習) 掘削機械整備コース(実物の部品を用いた実習)
地下水管理コース(パソコンを使用した実習の様子) 掘削技術コース野外実習(ケラ村にて) 掘削機械整備コース(講義の様子)

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■給水技術コース(2007年7月17日〜9月4日)

上記日程で給水技術コースが実施されました。各州の参加者は以下の通りです。

Benishanugle(1), Somali(1), Amhara(4), Afar(1), Oromiya(6), SNNP(3), Tigray(3), 計19名。

*コースガイドを見る。(PDF/91.6KB)

講師と訓練生 日本人専門家の指導による演習 実習の様子
講義の様子 外部講師による講義 研修生

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■電気・機械機器整備コース(2007年7月31日〜9月7日)

上記日程で、電気・機械機器整備コースが実施されました。各州の参加者は以下の通りです。

Afar(1), Amhara(5), Diredawa(1), Benishangule(1), Gambela(1). Oromia(6), SNNP(3), Tigray(2), 計20人

*コースガイドを見る。(PDF/80.7KB)

講師と訓練生 実習の様子 実習の様子
実習用機械カットモデル(発電機スターター) 講師と訓練生 実習の様子

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■電気・機械機器整備コース(2007年2月14日〜3月29日)

電気・機械機器整備コースを実施中です。各州の参加者は以下の通りです。

Afar(1), Amhara(3), Diredawa(1), Harer(1), Oromia(5), SNNP(3), Tigray(2)

理論の講義 ワークショップでの講義 サンプルを用いた実習

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■地下水モデル訓練コース (第三国研修・2006年8〜9月)

昨年に引き続き、アフリカ諸国から14名、エチオピア国内から13名の訓練生を招き、地下水モデルコースを実施しました。地下水モデルは、地下水資源管理技術のひとつであり、近年アフリカ諸国でもその導入が強く求められています。講師には同分野の第一人者である福島大学柴崎直明教授を招きました。

*General Informationを見る (PDF/108KB)
*訓練生リストを見る (PDF/12KB)
*福島大学柴崎研究室ホームページを見る

各国の衣装での集合写真 講義の様子 アディスアベバ郊外の井戸群にてモデリング実習
グループディスカッション ブタジラの火口湖にて地形観察 アディスアベバ郊外の井戸郡にてモデリング実習
グループディスカッション
柴崎教授による個別対応の様子
閉講式の様子。水資源省大臣から修了証書の授与。

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■GIS/情報管理コース(2)(第三国研修・2007年12月3日〜12月21日)

今年2月に引き続きGISコース第三国研修を実施しました。エチオピアを除く参加国は、13カ国(Botswana、Ghana、Kenya、 Lesotho、Malawi、Mozambique、Nigeria、Rwanda、 Sudan、Tanzania、Uganda、Zambia、Zimbabwe)で、このうち、スーダンからは南北両政府より、またタンザニアからは本土とザンジバルより1名ずつ研修生を受け入れました。講師は前回に引き続きDr. Lei Peifeng氏(国際航業株式会社)を招待しました。

 

 

先方機関

1

Botswana

Directorate of Public Service Management (2名)

2

Ghana

Ministry of Water Resources, Works and Housing (1名)

3

Kenya

Ministry of Water and Irrigation (1名)

4

Lesotho

Ministry of Water Resource (1名)

5

Malawi

Ministry of Irrigation & Water Development (1名)

6

Mozambique

National Water Directorate (1名)

8

Nigeria

Federal Ministry of Water Resource (1名)

9

Rwanda

Ministry of Infrastructure (1名)

10

Sudan

Ministry of Irrigation and Water Resources (1名)
Ministry of Water Resource and Irritation, Government of Southern Sudan (1名)

12

Tanzania

Ministry of Water, Drilling and DAM Construction Agency (1名)
Ministry of Water Construction Energy and Land (1名)

13

Uganda

Ministry of Water, Land and Environment (2名)

14

Zambia

Ministry of Energy and Water Development (1名)

15

Zimbabwe

Zimbabwe National Water Authority (1名)

 

講義の様子 講師のDr. Lei 講義の様子
週末はアディス郊外を散策 講義の様子 講師のDr. Lei

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■GIS/情報管理コース(2)(第三国研修・2007年2月12日〜3月9日)

第三国研修への招待国昨年9月に実施した地下水モデリングコースに引き続く第三国研修、”GIS/情報管理コース(2)”を実施中です。エチオピアを除く参加国は、東アフリカ諸国を中心に、15カ国(Botswana、Ghana、Kenya、 Lesotho、Malawi、Mozambique、Nambia、Nigeria、Rwanda、 Sudan、Swaziland、Tanzania、Uganda、Zambia、Zimbabwe)に及びました。講師には途上国の地下水開発とGISの分野で経験豊富なDr. Lei Peifeng氏(国際航業株式会社)を招待しました。

(1)本コースの必要性

GIS テクノロジーは現在先進国のみならず、開発途上国でも一般的な技術として浸透しつつあります。しかし、アフリカにおいては地下水資源管理、地下水開発の分野への GIS の応用はまだまだ十分行われておらず、特に地下水開発に携わる水理地質技師などの技術者に対してはあまり普及していないのが実情です。現在はインターネットによる情報公開が加速しており、 Google Earth ( Web 上で公開されている高解像度衛星写真)に代表されるように世界各国の GIS データや地形・衛星画像データが自由にダウンロードできるようになりました。情報の普及にともなって、これらの有用な情報を十分に活用していくための実用的な知識、経験のニーズは各国で高まりつつあります。環境問題が問われ、地下水管理の重要性が再認識されつつ現在、精度の高い地下水開発、または効率のよい地下水利用のため、 GIS 技術の同分野への応用は必須ともいえます。

(2)EWTECによるGIS訓練コース

EWTEC では GIS/ 情報管理コース (1) 、 GIS/ 情報管理コース (2) の二つの訓練コースを実施しています。前者はエチオピア人のみを対象として、給水分野に携わる地方及び中央政府職員を対象として、主に GIS の基礎及び GIS ソフトのオペレーションを中心に訓練しています。一方、今回実施する第三国研修は後者にあたり、エチオピア人 10 人に加え、 15 カ国 16 名の第三国研修生が参加する予定になっております。本コースでは GIS についてある程度知識のある給水関係の技術者を対象とし、 GIS の地下水資源管理への応用という視点に基づき、より実践的内容で実施されます。

(3)本コースの特徴

EWTEC による GIS コースはこれまでエチオピア人を対象として過去 2 回実施されていますが、第三国研修としての実施は今回が初めてになります。招待国は前回の第三研修「地下水モデルコース」( 2006 年 8 〜 9 月実施)の時よりも招待国を 2 カ国追加し、合計 16 カ国より募集したところ、南アを除く 15 カ国からの応募がありました(下表)。なお、スーダンからは南北両政府より各 1 名ずつ合計 2 名が参加しました。

 

先方機関

1

Botswana

Directorate of Public Service Management (1名)

2

Ghana

Ministry of Water Resources, Works and Housing (1名)

3

Kenya

Ministry of Water and Irrigation (1名)

4

Lesotho

Ministry of Water Resource (1名)

5

Malawi

Ministry of Irrigation & Water Development (1名)

6

Mozambique

National Water Directorate (1名)

7

Namibia

Ministry of Agriculture, Water and Forestry (1名)

8

Nigeria

Federal Ministry of Water Resource (1名)

9

Rwanda

Ministry of Infrastructure (1名)

10

Sudan

Ministry of Irrigation and Water Resources (1名)
Ministry of Water Resource and Irritation, Government of Southern Sudan (1名)

11

Swaziland

Ministry of Natural Resources and Energy (1名)

12

Tanzania

Ministry of Water (1名)

13

Uganda

Ministry of Water, Land and Environment (1名)

14

Zambia

Ministry of Energy and Water Development (1名)

15

Zimbabwe

Zimbabwe National Water Authority (1名)

(4)第三国からの参加研修生の特徴

今回参加予定の第三国研修生の平均年齢は 35.4 歳(27〜45歳)です。いずれの参加者も GIS の経験・知識はあるものの、実際の実務経験には各個人でばらつきが見られます。また、前回の「地下水モデルコース」に参加した研修生が今回のコースにも 2 名(ケニア、タンザニア)参加予定です。研修生のバックグラウンドは地質、水理地質が大半で、その他、地理、土木の分野に分かれています。

*General Informationを見る。(PDF/170KB)

*訓練コース報告書を見る(PDF/89KB)

開講式の様子 講義の様子 講義の様子
講義の様子 週末はアディスアベバ周辺を散策 アディスアベバ近郊の世界遺産見学
講師による個別指導 講義風景 民族衣装で講義に参加する第三国参加者
第三国研修生 日本国大使、水資源賞副大臣を招待しての修了式 水資源賞副大臣より修了証書を渡される研修生

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■GIS/情報管理コース(1)(2007年1月10日〜1月26日)

GIS/情報管理コース(1)が実施されました。講師にはAddis Ababa大学の教授Dr. Esayiyas Sahlu氏及びMr. Dagnachew Legesse氏を招きました。

*コーススケジュールを見る。(PDF/10.5KB)

EWTECでの実習の様子 幾何補正の実習 大学教授による講義

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■給水施設(計画/設計)訓練コース(2006年9月〜10月)

給水施設(計画/設計)訓練コースを実施しました。講師は庭野哲治専門家(日本テクノ株式会社)を招きました。中央及び地方州政府より16名の参加者がありました。室内講義に加え、アジスアベバ周辺の浄水施設の見学、AutoCAD等の実習を行いました。

*訓練コース報告書を見る(34KB)

EWTECでの講義の様子 アディスアベバ郊外の浄水施設見学 水質試験施設見学の様子

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■給水施設(運営・維持管理)コース(2007年2月13日〜3月13日)

給水施設(運営・維持管理)コースを実施中です。各州からの参加者は以下の通りです。

Afar(1), Amhara(1), Diredawa(1), Gambela(1), Harer(1), Oromia(4), SNNP(4), Somali(1), Tigray(2)

EWTECでの講義の様子 浄水場見学 取水施設見学

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■リモートセンシングコース (第三国研修・2008年1月14日〜2月1日)

リモートセンシングコースでは初めての第三国研修を実施します。昨年12月に実施したGISコース第三国研修に引き続き、13カ国17名のアフリカ諸国からの研修生と9名のエチオピア人研修生が参加します。

(1) 本コースの必要性

リモートセンシングは現在先進国ではかなり普及している技術ですが、開発途上国ではまだ十分浸透しているとはいえません。特に地下水開発に携わる水理地質技師などの技術者に対してはほとんど普及していないのが実情です。しかし、現在では最新の衛星画像も比較的安価に入手でき、また、インターネット上でフリーダウンロードできるも衛星データも多くあります。またこれまでは販売されていた高機能のリモートセンシング用のソフトウェアも最近では無料で公開されはじめてきており、開発途上国の技術者でも十分活用できる要素が揃いつつあります。エチオピアにおいてもその導入が始まりつつあり、昨年はオランダのチームがリモートセンシングを応用した地下水開発・管理にかかる調査を実施しています。

(2) 本コースの特徴

EWTECではこれまでエチオピア国内の給水分野に携わる地方及び中央政府職員を対象として、過去2回リモートセンシングコースを実施していますが、第三国研修としての実施は今回が初めてになります。本コースの目的は、以下の通りです。
・ リモートセンシングに関する基礎的知識の習得
・ リモートセンシングソフトウェアを用いた画像処理及び衛星データ解析の技術習得
・ リモートセンシングの地下水管理への応用技術の習得
また、本コースでは大半の時間を演習に費やし、参加者が実践で使える知識・テクニックを習得することを目指しています。また、本プロジェクトで実施したブタジラ・ズワイ地域における開発調査の成果品であるGISデータも本研修で活用し、各週末には実際にGIS及び衛星データを持っての野外実習も計画しています。
講師の増田(国際航業株式会社)は、EWTECで過去2回実施したリモートセンシングコースの講師を務めており、そのほか、ケニア、スワジランド、ガンビアにおいてGIS、リモートセンシングに関する豊富な経験を有しています。

4.コース参加者の特徴

今回のコースでは、エチオピア人10人に加え、13カ国17名の第三国研修生が参加する見込みです(下表)。今回参加予定の第三国研修生の平均年齢は36.4歳(28〜47歳)で、前回の第三国研修「GISコース」とほぼ同様です。いずれの参加者も地下水開発・管理に従事している技術者であり、大半のバックグラウンドは水理地質です。

 

先方機関

1

Botswana

Directorate of Public Service Management (1名)

2

Ghana

Ministry of Water Resources, Works and Housing (2名)

3

Kenya

Ministry of Water and Irrigation (1名)

4

Lesotho

Ministry of Water Resource (1名)

5

Malawi

Ministry of Irrigation & Water Development (1名)

6

Mozambique

National Water Directorate (1名)

7

Nigeria

Federal Ministry of Water Resource (1名)

8

Rwanda

Ministry of Infrastructure (1名)

9

Sudan

Ministry of Irrigation and Water Resources (1名)
Ministry of Water Resource and Irritation, Government of Southern Sudan (1名)

10

Tanzania

Ministry of Water, Drilling and DAM Construction Agency (1名)
Ministry of Water Construction Energy and Land (1名)

11

Uganda

Ministry of Water, Land and Environment (2名)

12

Zambia

Ministry of Energy and Water Development (1名)

13

Zimbabwe

Zimbabwe National Water Authority (1名)

*訓練コースGeneral Informationを見る (PDF/198KB)

開講式の様子
(チーフアドバイザー挨拶)
開講式の様子
(参加者自己紹介)
開講式の様子
(JICA所長挨拶)
講義の様子 講義の様子 講義の様子
講義の様子 講義の様子 講義の様子
野外実習の様子 野外実習の様子 野外実習の様子
週末にアディス近郊の考古学サイトを見学

野外実習の様子

野外実習での集合写真

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■リモートセンシング訓練コース (2006年9〜10月)

リモートセンシング訓練コース(アドバンスコース)を実施しました。講師は前回と同じく増田一稔専門家(国際航業株式会社)を招きました。今回のコースでは比較的安価で、特に地下水開発分野での定評の高い“ILWIS”及び“Global Mapper”を用いました。中央及び地方州政府より17名の参加者がありました。

*訓練コース報告書を見る (PDF/115KB)

EWTECでの講義の様子 EWTECでの講義の様子 GPS測量及び土地利用観察のための野外実習

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■ロープポンプ製造訓練コース(2008年1月21日〜2月21日)

今回のロープポンプ製造訓練コースは、前回(2007年8月)のウォリソ(オロミヤ州)に引き続き、マイチョウ(ティグライ州)にて開始されました。訓練生にはティグライ州の7つの町(Shire, Axsum, Adwa, Adigrat, Wkro, Mekele, Maychew)より合計16名を選定し、会場はMaychew Technical Collegeを利用させてもらっています。訓練講師には前回同様オランダのNGO“PRACTICA Foundation”よりロープポンプの専門家を招聘し、ローカル技術者とともに4週間半の予定です。

ティグライ州マイチョウ職業訓練所 参加者に配られる工具類 授業では理論と実習を交互に繰り返し
訓練参加者 訓練参加者 講師にはローカルコンサルタントとオランダの技術者を招聘

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■ロープポンプ製造訓練コース(2007年8月6日〜9月2日)

今回のロープポンプ製造訓練コースは、前回(2007年2月)のバハルダール(アムハラ州)に引き続き、ウォリソ(オロミヤ州)にて実施されました。訓練生にはオロミヤ州の5つの町より合計16名を選定し、会場はWoliso Technical Vocational Collegeを利用させてもらいました。訓練講師には前回同様オランダのNGO“PRACTICA Foundation”よりロープポンプの専門家を招聘し、ローカル技術者とともに4週間の日程で実施しました。今回の訓練は、民間ワークショップ9名に対し、政府機関から7名と、前回に比べ政府機関からの参加者が多かったのが特徴です。政府機関からの参加者は、将来的にロープポンプを独自に製造していく可能性は低いのですが、実際に設置・普及の段階で、さまざまな協力が得られることが期待されます。前回同様、4週間の訓練を通して訓練生同士の結束が高まっており、今後も互いに連携を取り合ってロープポンプの普及を進めていってほしいものです。
修了式にはオロミヤ州水資源局より、副局長及び調査設計部長が参加し、ロープポンプ技術に大変興味をもたれていました。

ロープポンプの模型を用いての実習 第1週目はグループごとに1台のポンプを製作 授業では理論と実習を交互に繰り返し
訓練生によるロープポンプ製作の様子 訓練生によるロープポンプ製作の様子 ロープポンプ設置に関する理論の講義内容
溶接ジグを用いて、正確なアライメントを確認 ピストンを配置したロープの準備 最後のペイント仕上げ

閉講式の様子(オロミヤ州見時資源局副局長より修了証書の授与)

訓練生によって製作されたロープポンプ 訓練会場に設置されたロープポンプのデモンストレーション

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■ロープポンプ製造訓練コース(2007年2月29日〜3月23日)

今回のロープポンプ製造訓練コースは、前回(2006年3月)のアワサ(南部諸民族州)に引き続き、バハルダール(アムハラ州)にて実施されました。訓練生にはアムハラ州の8ゾーンより合計17名を選定し、会場はBahir Dar Construction and Technology Collegeを利用させてもらいました。訓練講師にはオランダのNGO“PRACTICA Foundation”よりロープポンプの専門家を招聘し、ローカル技術者とともに4週間の日程で実施しました。今回の訓練生は全員溶接技術も高く、完成したロープポンプの出来栄えは今までになくよいものでした。何よりもロープポンプ製作に対する熱意が非常に高く、今後の活動が楽しみです。EWTECでは卒業生に対し、引き続き品質管理のフォローアップを実施していく予定です。

訓練会場(Bahir Dar Construction and Technology College) 地方のプライベートワークショップから参加した訓練生 訓練講師牛によるロープポンプモデルを用いた説明
訓練生によるロープポンプ製作の様子 訓練生によるロープポンプ製作の様子 訓練生によるロープポンプ製作の様子
ローカル技術者による指導の様子 訓練生集合写真 インストレーション訓練

NGOや他ドナーを招待しての閉講式

訓練生によって製作されたロープポンプ 訓練会場に設置されたロープポンプのデモンストレーション

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■地下水人口涵養調査(2006年12月)

地下水涵養技術は諸外国においては地下水管理の有効な技術として取り入れられていますが、エチオピア国内においてはまだほとんど前例がありません。本調査は当該地域において地下水の人口涵養の現状調査及び施設建設の可能性について提言することを目的として実施されました。オランダより技術者(Dr. Frank van Steenbergen, MetaMeta Research)を招聘し、ブタジラ−ズワイ地域にて、地下水人口涵養に関する調査を実施しました。

*調査報告書を見る(PDF/212KB)

透水性のよい地層まで掘り下げたため水が十分たまらない貯水池 家庭用雨水利用 水が十分確保されている貯水池(12月)
乾燥した貯水池 ワークショップの様子 ワークショップの様子

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■井戸診断/リハビリ訓練コース(2007年10月2日〜10月26日)

昨年に引き続き、鈴村忠男専門家(日本テクノ株式会社)による井戸診断/井戸リハビリコースが始まりました。オロミヤ州、アムハラ州、南部州より8名が参加しています。コースは、ボアホールカメラを用いた井戸診断及び井戸リハビリの実習を中心に行います。通常のボアホールカメラに加え、現地で入手可能な材料で製作した簡易ボアホールカメラも紹介されます。

*コースガイドを見る(PDF/9KB)

*報告書を見る(PDF/516KB)

教室での座額の様子 教室での座額の様子 熱心に専門家の説明に聞き入る研修生
熱心に専門家の説明に聞き入る訓練生 現地で入手可能な材料で試作した簡易ボアホールカメラ 改良ダブルパッカーの作製、実地状況

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■井戸診断/リハビリ訓練コース(2006年11月)

ボアホールカメラの故障により、急遽デジタルカメラを使用した手作りボアホールカメラにより井戸内部の観察を試みました。また、リハビリ作業に欠かせない必要な井戸リハビリ用具に関しては、各地方で作製できるよう、ブラシ、スワビング及びパッカーの作製を実演し、その操作方法を指導しました。訓練講師は鈴村忠男専門家(日本テクノ株式会社)を招きました。

*訓練コース報告書を見る(PDF/297)

シャッター信号を取り出した様子 タイマーとバッテリー 防水加工したデジタルカメラ。 深度 120m まで挿入・引き上げた状態。
パッカーの作動試験 現地で入手可能な材料で作成したブラッシングツール スワビングツールスの作製状況 ( 古タイヤ利用し木片に貼り付ける )

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*訓練計画表(P/O)
(2007.7版)

*訓練生人数
(2008.02.01版)